【体験談つき】プレゼントに古着はアリ、ナシ? 古着の人気ブランド15選も紹介

【体験談つき】プレゼントに古着はアリ、ナシ? 古着の人気ブランド15選も紹介

 

誕生日やクリスマス、記念日など、大切な人へプレゼントを贈るときに、何を渡せばいいのか迷った経験はありませんか?


近年、古着ブームがきていることもあり、プレゼントに古着を渡したいと考える人が増えています。しかし、古着は、かつて誰かに着用されていたもの。「そもそも、プレゼントとしてどうなの?」と悩むケースもあるのではないでしょうか。


そこで今回は、「プレゼントに古着はアリか?ナシか?」問題を取り上げます。古着屋の忖度なしで、アンケート結果をありのまま公開!実体験エピソードもたっぷり集めたので、ぜひ目を通してみてください。プレゼント選びに迷ったらチェックしたい、古着の人気ブランドも紹介しています。

 

彼氏や友人へのプレゼントに古着はアリ?ナシ?

プレゼントに古着を選ぶ事情は、人によってさまざまです。考えられるのは、「おしゃれな彼氏に喜んでもらいたい」「彼女にセンスがいいと思われたい」「予算をおさえてブランドものも買いたい」あたりでしょうか。

 

しかし、プレゼントに古着をもらった相手の反応が気になるところ。仮に古着をもらってイヤだったとしても、自分のためにプレゼントを選んでくれた相手に対して、面と向かって文句は言いませんよね。だからこそ、リアクションを伺うのは、難しいです……。

 

今回、古着関係者はもちろん、そうでない人からも、「プレゼントに古着はアリか?ナシか?」の意見を集めてみました。「もらってみて、ぶっちゃけどうだった?」というエピソードも含めて、惜しみなく共有します。

 

「プレゼントに古着」ナシ派の意見・実体験

 

まずは、「プレゼントに古着はナシ」派の人たちの意見や実体験です。さっそく見ていきましょう。

 

「年代物をプレゼントしてもらったけど、破れていたり擦れていたりというヴィンテージの雰囲気を着こなすのに慣れていなかったため、人の目が気になってしまった」(30代 / 男性)

 

「普段はLサイズだからLサイズをもらったけど、サイズ感が違った」(20代 / 男性)

 

「自分では選ばないような服をもらって嬉しかったけど、それに合わせられるアイテムが手持ちに少なくて、コーデを組むのが難しかった」(20代 /男性)

 

「オンラインで購入したら、実物を見ていなかったのもあって、思っていたイメージと少し違った」(20代 / 女性)

 

「自分が古着が好きで価値があるヴィンテージのアイテムをプレゼントしたのに、彼氏には価値をわかってもらえなかった」(20代 / 女性)

 

「ラッピングの仕方が難しい。きれいな箱に入れて自分でラッピングをしてみたけど、開けたときに『中古?』みたいな微妙な反応をされた」(30代 / 女性)

 

ナシ派の意見は、セレクトの難しさや価値観の違いが目立つ結果となりました。

 

「プレゼントに古着」 アリ派の意見・実体験

 

次に、「プレゼントに古着はアリ」だと思う人たちの意見や実体験です。

 

「自分が探していたけど見つけられなかったアイテムをプレゼントしてもらえて、本当に嬉しかった」(20代 / 男性)

 

「スニーカー好きの彼氏にプレゼントしたら、めちゃくちゃ喜んでくれた!」(20代 / 女性)

 

「好きなアーティストが着ていたのと同じアイテムをもらって嬉しかった!それが古着にハマるきっかけになって、ファッションの幅を広げられた」(30代 / 男性)

 

「人とかぶらない一点物をプレゼントしたときに、『時間をかけて探してくれてありがとう』と、とても喜んでもらえた。プレゼント自体も気に入ってくれた」(20代 / 女性)

 

「古着好きの彼氏にプレゼントしたときに、私が古着に興味を持ったことを喜んでもらえた」(20代 / 女性)

 

アリ派からは、古着の醍醐味である“個性”や“一点物”に紐づく声が多く挙げられました。「(自分が好きな)古着に興味を持ってくれた」「時間をかけて探してくれた」など、プレゼントを選ぶ過程の部分に喜びを感じてもらえるケースも多い印象です。

 

【結論】古着のプレゼントがアリかナシかは相手次第

「プレゼントに古着はアリか?ナシか?論争」に無理やり決着をつけるとするならば、結論は、「相手による」が一番しっくりくるのではないでしょうか。

 

プレゼントを贈る相手が古着好きな場合は、アリに傾くことが多いと思います。ほかにも、相手との関係性も考慮したいところです。相手のことをよく理解している場合は、好みや希望を反映しやすいですよね。

 

しかし、相手の価値観次第では、一気にナシに傾くことも。「そもそも古着が苦手」という相手には、古着のプレゼントは価値観の押しつけになってしまいます。相手のことを事前にしっかり理解しておくことが大切です。

 

プレゼントに古着がおすすめな理由

「人による」というのは大前提ですが、古着はプレゼントにもおすすめです。古着は、今販売されている新品と比べて、選択肢が豊富。その分セレクトは難しくなりますが、贈り手の想いがこもった特別なプレゼントになり得ます。

 

ファッションアイテムのひとつとして、コーディネートの幅を広げてくれるのも魅力です。新品と古着をミックスしたコーデは、他人とかぶることもなく、こなれ感があります。プレゼントでもらった古着をきっかけに、新たなファッションに目覚めるなんてこともあるわけです。

 

ただ、先ほども触れましたが、古着は選択肢が膨大。セレクトが大変なうえに、年代やブランドによってサイズ感もバラバラです。古着特有の性質もよく理解したうえで、手に取ってみてください。

 

迷ったらこれ!古着の人気ブランド15選

 

古着は、さまざまなお店から豊富に販売されています。いざ、古着をプレゼントに選ぼうとしても、「どれを選べばいいかわからない」という人もいるのではないでしょうか。

 

ここからは、古着初心者にもおすすめの15のブランドを紹介します。どれも人気ブランドばかりです。“間違いないアイテム”を選びたい人は、チェックしてみてください。

 

Ralph Lauren(ラルフローレン)

 

1968年に、国際的なデザイナーのラルフ・ローレンによって設立されたブランド。イギリスの伝統的なファッションをアメリカ流にアレンジしたアメトラブランドで、古着の定番ともいえます。格式高く、上品な雰囲気のアイテムが豊富に展開されています。

 

男女問わずさまざまな層に向けたラインがありますが、なかでもポロシャツが人気。「Poloポニー」のロゴがアクセントになっています。着る人を選ばない上質なデザインで、カジュアルからフォーマルまで使えるのが魅力です。

 

ラルフローレンの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/collections/brand-ralph-lauren

 

Levi’s(リーバイス)

 

リーバイスは、1853年にアメリカで誕生したアパレルブランド。世界ではじめてジーンズを生み出した老舗ブランドとしても有名。“ファッションアイテムとしてのジーンズ”を確立させたことで知られています。

 

リーバイスのジーンズやデニムには、時代を超えて愛される、タイムレスな魅力が詰まっています。おなじみの「ダブルホースパッチ」の素材は、年代によってさまざま。タブやボタンの刻印など、細かなデザインにも注目したいブランドです。

 

リーバイスの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/search?q=%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9&type=product&options%5Bprefix%5D=last

 

Carhartt(カーハート)

 

1889年にアメリカでスタートしたワークウェアブランド。カジュアルさやタフさが支持され、90年代にはストリートファッションの代名詞として人気を博しました。以来、アメリカだけでなく、ヨーロッパや日本でも人気のブランドです。

 

元々の「USカーハート」と、カーハート誕生から100年後にヨーロッパで設立された「カーハートWIP」の2ブランドが展開されています。機能性に優れている点や、本物であることにこだわる姿勢などが、近年改めて評価されているブランドです。古着としても人気です。

 

カーハートの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/search?q=Carhartt&type=product&options%5Bprefix%5D=last

 

Champion(チャンピオン)

 

1919年に設立された、アメリカンスポーツウェアブランド。当初はニットやセーターの製造を行っていましたが、高い品質が認められたことからスウェットをつくり始めました。このスウェットウェアがアスレチックウェアやキャンパスウェアとしても重宝され、プロスポーツの世界でも愛用されるようになったことから、注目ブランドとして躍り出ました。

 

その後、ストリートファッションにも取り入れられるようになり、誕生から100年の時を経た現在でも、幅広い層に支持されています。「リーバスウィーブ」や「テックウィーブ」などと進化を続け、どの製品も“ザ キング オブ スウェットシャツ”と称され、人気です。

 

チャンピオンの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/collections/brand-champion

 

NIKE(ナイキ)

 

1972年に設立された、スニーカーやスポーツウェアなどを手がけるブランド。世界中の多くのアスリートに愛される、世界最大のスポーツ&フィットネスカンパニーです。これまで、数々のヒット商品を生み出してきました。

 

ナイキのウェアは、トレンドでもあるスポーツミックススタイルにうってつけ。「スウィッシュ」のロゴは、スタイリッシュでワンポイントにも重宝します。ビビッドなカラーから、落ち着いた色味のアイテムまで幅が広く、さまざまなコーデに生かせるのが人気の理由です。

 

ナイキの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/collections/brand-nike

 

Patagonia(パタゴニア)

 

言わずとも知れた、人気のアウトドアブランド。厳しい環境に適したアイテムをつくることにこだわっており、機能性や耐久性に優れた製品が豊富に展開されています。特にダウンジャケットやフリースジャケット、中綿ベストなどのアウターが人気。アウトドアシーンやスポーツシーンだけでなく、日常使いにもおすすめです。

 

また、環境行動主義で、環境に配慮したブランドとしても知られています。意識が高い層に、近年ますます支持されているブランドです。

 

パタゴニアの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/search?q=Patagonia&type=product&options%5Bprefix%5D=last

 

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

 

1968年にサンフランシスコでスタートしたアウトドアブランド。アウトドアアイテムにファッション性を付与した、おしゃれなデザインが魅力です。

 

特に「ヌプシジャケット」や「マウンテンジャケット」、「マクマードパーカ」などのアウターが人気。洗練されたシャープな雰囲気を持ちあわせており、アウトドアシーンだけでなくタウンユースにもぴったりです。人気ブランドとのコラボアイテムが複数展開されているのもポイントです。

 

ザ・ノース・フェイスの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/search?q=THE%20NORTH%20FACE&type=product&options%5Bprefix%5D=last

 

Supreme(シュプリーム)

 

1994年にニューヨークでスタートしたブランド。スケーターのためのショップがルーツのブランドです。カウンターカルチャー界隈で強く支持されており、世界中のアーティストやミュージシャン、クリエイターなどから注目されています。

 

自社製品の販売だけでなく、他ブランドのセレクトを行っているのも特徴です。また、コラボレーションアイテムが豊富。ルイ・ヴィトンやザ・ノース・フェイス、コム デ ギャルソンなどの有名ブランドとコラボしています。レアカラーや希少デザインのものが古着として出回るケースもあり、古着マニアからの注目度も高いブランドです。

 

シュプリームの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/collections/brand-supreme

 

Wrangler(ラングラー)

 

1947年に誕生したブランド。アメリカの3大デニムブランドのひとつとして有名です。1972年には日本に上陸し、ジーンズ文化を牽引してきました。老舗かつ王道ブランドとして、世界中で幅広く支持されています。

 

クラシカルなデニムから、トレンド感のあるデニムまで、さまざまなシルエットのジーンズが展開されています。ストレートなシルエットの定番モデル「13MWZ」は、全米プロロデオ協会に公認デニムとして認定されているお墨付きのアイテム。現代のカジュアルスタイルにもしっくりとなじみます。シャツやジャケットも人気です。

 

ラングラーの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/collections/brand-wrangler

 

STARTER(スターター)

 

1971年にアメリカで誕生したファッションブランド。スポーツウェアとポップカルチャーを融合した、世界初のクロスオーバーブランドです。チームジャケットが、憧れのアイテムとして根強い人気を誇っています。

 

2012年には、ヨーロッパ限定で、ファッション性を重視した「STARTER BLACK LABEL(スターター ブラック レーベル)」がスタートしました。さまざまなブランドとコラボを果たし、世界中のセレブやアスリートの間で支持されています。

 

スターターの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/search?q=STARTER&type=product&options%5Bprefix%5D=last

 

WOOLRICH(ウールリッチ)

 

1830年にアメリカで創業した、老舗のアウトドアブランド。毛織物工場がルーツとなっており、優れた機能性や品質の高さ、バリエーションの豊富さに定評があります。ハードなフィールド向きのダウンジャケットやマウンテンジャケットが人気。「アークティックパーカ」シリーズは、アラスカで屋外作業用のウェアとして活躍した歴史があります。

 

ほかにも、バッファローシャツが有名です。赤と黒のブロックチェックは、アメカジを象徴するデザイン。ブランドのアイコンとしても採用されています。

 

ウールリッチの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/search?q=WOOLRICH&type=product&options%5Bprefix%5D=last

 

Fruit of the Loom(フルーツオブザルーム)

 

1851年にアメリカで誕生した、果実ロゴでおなじみのブランド。アメリカの2大カットソーブランドともいわれる老舗で、Tシャツやアンダーウェアなどを広く手がけています。アメリカのライフスタイルに溶け込んでおり、知名度が抜群です。

 

日本でもプリントTシャツをはじめ、使い勝手に優れたアイテムが人気。ファッション性もさることながら、着心地のよさも支持される理由のひとつです。

 

フルーツオブザルームの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/collections/brand-fruit-of-the-loom

 

HARLEY-DAVIDSON(ハーレーダビッドソン)

 

1903年に、アメリカでダビッドソン兄弟により設立されたモーターサイクルメーカー。ワイルドでパワフルなバイクが多くのファンを魅了していますが、バイクだけでなく、ライダー用のウェアやカジュアルウェアなども手がけています。

 

ハーレーダビッドソンは、ライダースジャケットをはじめて販売したブランドとしても有名。ヴィンテージならではの風合いもかっこよく、古着としても人気です。大胆なプリントのアイテムも多く、キャッチーな印象が評判。バイク好きだけでなく、ファッショニスタの心を掴んでいます。

 

ハーレーダビッドソンの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/collections/brand-harley-davidson

 

adidas(アディダス)

 

1948年にドイツで設立されたスポーツブランド。世界トップクラスのスポーツブランドとして、多くのアスリートやファンに愛されています。スポーツウェアやシューズをはじめ、幅広いジャンルのファッションアイテムが人気です。

なかでも、アディダスはジャージの種類が豊富。スリーラインやビッグロゴ以外にも、数えきれないほどのシリーズが展開されています。

 

アディダスの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/collections/brand-adidas

 

LACOSTE(ラコステ)

 

ワニのマークで知られる「ラコステ」。1933年に、プロテニスプレイヤーのルネ・ラコステによって、フランスで誕生しました。「90年間ずっとスタイリッシュ」のキャッチコピーを掲げている通り、エレガンスとスポーツを融合させた、洗練されたデザインのアイテムがそろっています。

 

数あるアイテムのなかでも、特にカラフルなポロシャツが人気。ほかにも、トラックスーツやキャップ、テニスセーターなどの定番品をはじめ、フレグランスや革製品に至るまでが世界中で愛されています。

 

ラコステの古着の一例はこちら

https://neverknows.jp/search?q=LACOSTE&type=product&options%5Bprefix%5D=last



まとめ

 

贈る相手によりますが、選択肢が豊富な古着はプレゼントとしてもおすすめです。アイテムそのものだけでなく、“自分のことをたくさん考えて選んでくれた”という過程の部分を喜んでもらえる傾向にあります。心のこもったプレゼントとして、古着をセレクトしてみてはいかがでしょうか。ぜひ、この記事の内容も参考にして、素敵なプレゼントを選んでください。

 

「NEVERKNOWS」では、この記事で紹介した人気ブランドの古着のほか、アニメTやムービーT、バンドTなどのめずらしいアイテムもそろえています。バイヤーが1点1点セレクトした上質な古着だけを扱っているので、プレゼント用の古着を探している人にもおすすめです。

 

「NEVERKNOWS(ネバーノーズ)」は、「バイヤーから選ぶ新しい古着との出会い」をコンセプトに掲げる古着屋です。2023年8月のオープン以来、個性豊かなさまざまな古着を5000点以上販売してきました。

古着好きはもちろん、「古着に興味があるけど、何を買えばいいかわからない」という人も大歓迎です!

 

記事リンク

https://neverknows.jp/

 

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